VERSANT受けてみた

私が利用しているオンライン英会話のネイティブキャンプで、最近VERSANTという英語のスピーキングテストが受けられるようになったので受けてみました。

 

nativecamp.net

 

受験料は5400円で、個人で受けるには(テストの時間が短い分)ちょっと高い気もしましたが、自宅で気軽に受けられる点、人の手を介さずに採点が完了して直ぐに結果を確認できる点等にメリットを感じて、受験することにしました。ネイティブキャンプのページから申し込んだところ、翌日朝にはメールで受験番号が送られてきました。受験番号の有効期限は発行されてから1ヶ月間です。

 

PCからも受験できるらしいのですが、ネイティブキャンプではスマホにアプリをインストールして受験する手順が紹介されていたので、それに従ってみました。(余談ですが、アプリの評価がかなり低く、ちゃんと受験できるのか不安になりました。笑)

 

やってみてまず思ったのは、音声が聞き取りづらい…。機械音声なのか、声の種類は男性、女性、複数あるのですが、どれも聞きづらくて最初はポカーンとしてしまいました。受けているうちに少しずつ慣れましたが、リスニング力自体がまだまだ低いせいか、Reading以外の設問はどれもまともな受け答えができた気がしませんでした。

 

VERSANTは20〜80点の間で得点が出るのですが、今回の私の得点は51点でした。日経のレポートによると日本人平均が38点、TOEIC900点台の受験者平均が51.3点なので、私の結果は結構良いような気もします。実際受けてみてそんなにできた気はしなかったのですが…。聞いた文章を復唱するパートでは、文章を理解できず単語を聞き漏らしてもとりあえずそれっぽい声を出したり、聞いた文章を要約するパートや、自由回答のパートでは、論理的でなく文章構造がめちゃくちゃでもとりあえず何かしら話したりしたのが功を奏したのでしょうか。個人的にはあまり実力が測定されている感じがしなかったのですが、今後の学習の成果を可視化するために、数年後にもう1回受けてもいいかな、くらいの気持ちです。